ゆとり世代のボッチが送るお気楽生活日記。

ぼっちの気まぐれ紀行

ゆとり世代のコミュ症が綴るお気楽日記

平成最後の夏が終わってしまいました。

今週末は今月最後の、強いては今夏最後の休日である。

 

盆休みが終わり、世間的には今週から本格的に日常が戻ってきたわけだが

個人的には、たった二日間とは言え先週のうちに出勤し

日常に戻るためのさながらリハビリができていたので

さほど疲れはしなかった。

 

とは言うものの

面倒臭さを相変わらず感じるのは事実であって

夜更かしからの朝寝坊ができていた頃が懐かしく感じられた。

 

加えて

今週は先週のゆったりとした非日常とはまた違った

非日常を感じる一週間だったように思う。

要するに、ある意味大変な一週間だった。

だからこそ、逆にあまり疲れを感じなかったのかもしれないが。

 

まず第一に、乗っていた車がパンクしてしまった。

これは完全に自分の過失であるわけだが

車を路肩に駐車しようとした際に寄せすぎてしまい

タイヤが擦れたことにより裂けてしまったのだ。

 

この「くるま路肩に寄せすぎパンク事故」は

仕事中に会社の車に乗っているときに起こったので

会社の人に電話で相談するなどして

なんとか事なきを得たのだが

初めての経験だったので多少動揺した。

 

まあ、夕方には気も取り直していたので

そんな自分の様子を見た上司からは

「平常運転(落ち着いているという意味)してるけど反省してる?」などと

茶化し半分、お小言半分みたなことを言われはしたが。

 

何はともあれ誰かに怪我をさせるなどといった

目に見えた被害が出なかったことは良かった。

 

 

第二に、台風が来たことが挙げられる。

先月の豪雨のときに味わった真夜中の長時間ドライブは

面白くはあったが正直懲り懲りな部分もあったので

台風が来た日は、そそくさと帰宅した。

 

ただ、次の日が少し大変だった。

普段使っているJRが始発から運転見合わせをしており

まったく電車が動いていなかった。

 

職場内で自分と同じ駅を利用しているらしい事務の人は

改札内に入れもしない駅にとりあえず向かったということを

あとで小耳に挟んだが

自分の場合は

行っても仕方がないと最初から思っていたので

ひとまずリビングで朝寝をした。

 

小一時間ほど寝たあと

親からの頼まれごとをするなどして

JRの運行開始を待っていたが

一向に動きそうになかったので

代わりに動いていた普段利用しない私鉄で出勤することにした。

 

これがまた、ものすごく面倒臭かった。

そもそも一回、二度寝してしまったことで完全に休みモードに

入ってしまっていたし

駅に着いても、私鉄を代用しようという同じ考えをもった人で

ごった返していたので

2018年中の面倒臭い出来事ベスト3に入るだろうレベルの面倒臭さを感じた。

 

実際、出勤したら半日分の仕事しかしなかったので

気は楽ではあったが。

 

しかも

先日来から社内の人間からボウリングに誘われており

正直あまり行きたくなかったので

どう断るべきかと考えあぐねていたのだが

台風のせいで仕事が溜まっているという口実を作ることができたので

むしろ良かったかもしれない。

ナイス台風。MVPを授与してあげたいまである。

 

何はともあれ

来週末からは9月に入り季節は秋へと移ろいでいく。

前にも書いたが個人的には夏が好きなので非常に悲しい。

 

じきに来る冬は乾燥していて唇が切れるし

何より自分は寒がりな上に冷え性なので身に堪える。

 

しかし

秋は連休が多いのも事実である。

 

せっかくの行楽シーズンに入るので

またどこか旅行に行きたいものだ。

 

今夏は少し楽しめきれなかった気もするので

(去年よりは充実していたとは思うが)

この秋で挽回したいと思う。