ゆとり世代のボッチが送るお気楽生活日記。

ぼっちの気まぐれ紀行

ゆとり世代のコミュ症が綴るお気楽日記

虫の音が聞こえ始めました。

相変わらず昼間は日差しが照りつけ汗がにじんでくるが

日陰に入ってしまうと割合涼しく

草むらでは秋虫が鳴き始めている。

 

今年の夏はあまりに暑く

セミの鳴き声すらあまり聞くことが少なかったように思うが

虫の音を聞くと

自然と夏の終わり、秋の訪れを感じる。

 

気づけば夜に聞こえていたウシガエルの声は聞こえなくなり

代わりに鈴虫やコオロギの鳴く声が夜の草むらに響いている。

特に朝方などは寝ていると肌寒さを感じてしまい

毛布に包まざるを得ない。

 

 

先週、採用面接に行ったのだがものの見事に玉砕した。

苦手オブ苦手の数学筆記問題が課されてしまったのだ。

正答率はおろか時間内に半分程度しか解けなかったので

厳しいだろうなとは予想していたが

現実に直面するとなると、やはり辛いものがある。

 

単に筆記テストが原因で落ちたとも限らないのではあるが・・・。

 

 

今週は選考に落ちてしまったこともあり

精神的に少しつらい一週間となった。

 

大好きな夏も終わり

少し早めの季節鬱でも発症してしまったのかもしれない。

 

 

この間から教習を受け始めた二輪免許であるが

前回の反省を活かして

二輪免許を持っている父親に少しばかりコツを教わった。

 

自分が持っている普通自動車免許はAT限定なので

クラッチだとかのギアチェンジだのといったことが理解しづらい部分があったのだが

父親のおかげで何となく分かってきたように思う。

 

前回の授業では

まともにバイクを発進させることもできず

あたりを一周することぐらいしかできなかったのだが

父親に教わったあとに受講した

2回目の授業では何とか走行からの停車までの流れを練習することができた。

 

少し楽しさを感じられる余裕が出てきたのも

我ながら良い兆候だと思う。

 

 

ハリネズミもかなり我が家に慣れてきたようだ。

私は普段帰宅するのが遅いので

いつも風呂から上がった夜中に

夜行性のハリネズミが懸命に車輪を回している姿を見かける程度なのだが

今夜はわりと早めに目を覚ましたようで

手を伸ばしてみても警戒することもなく

平然と私の手の匂いを嗅いだりしている。

 

あくまで慣れてきただけで懐いているとはあまり言えないのだが

やはり餌の時間になると

手に載った餌をかわいらしく食べたりする。

 

 

9月に入り今年も残り三分の一を切った。

去年、「2018年こそは実りある一年にしよう」と奮起したものだが

果たして今年の大晦日は、そんな一年だったと振り返られるだろうか。

 

今年、私は歳男でもある。そして、厄年でもある。

だからと行って、何が変わるわけでもないが

後悔なく日々を過ごしていきたいと思う。