ゆとり世代のボッチが送るお気楽生活日記。

ぼっちの気まぐれ紀行

ゆとり世代のコミュ症が綴るお気楽日記

2018よかった出来事ベスト3!

平成最後の大晦日

今日は篠山市の温泉に後輩友達と行って今年の汚れを落としきったので、年を越す準備は万端だ。

 

さて、つい先日ブログの書き納め宣言をしたところだが、せっかくなので今年の良かった出来事を紅白歌合戦を観つつ振り返りたいと思う。

 

今年の冬は極寒に始まり、夏には酷暑が続き、災害にも見舞われた。かくいう自分も豪雨による車の渋滞に巻き込まれて、真夜中までドライブする羽目になった。

 

一方で、前年が辛い一年だったぶん今年は色々なことに挑戦できたように思える。

行けていなかった平等院出雲大社長谷寺をはじめとした奈良の史跡、延暦寺鞍馬寺錦帯橋などなど西日本を中心に観光もできた。

 

この一年、決して良い年だったとは言えない。しかし、嫌な事ばかり挙げていても仕方がない。来年への英気を養うためにも、良かった出来事ベスト3を挙げていくことにする。

 

 

<第3位>宍粟市の店で食べたホルモン焼きうどんと山菜天ぷら

 

今年の3月、後輩友達と岡山へ桜を見にドライブをした。樹齢数百年の桜や津山城の桜並木を見て心を洗われたのは間違いないが、一番心に残っているのは帰りに寄ったホルモン焼きうどん屋だ。

 

90歳代と80歳代くらいのおばあちゃん2人が経営しているお店なのだが、猫も何匹かいてとてもアットホームな雰囲気だった。

 

その地域ではホルモンが名物らしく、歯ごたえのあるホルモン焼きうどんは美味しかった。

そして、たまたま出してもらったのが山菜の天ぷら。それがまた、ものすごく美味しい。当時、仕事で心身ともに疲れ切っていた自分には、店のおばちゃんが掛けてくれた言葉とともに、とても身に染みた。

 

どんな言葉を掛けてもらったかを、ここで敢えて記しはしないが、少なくともここ最近の苦労が多少なりとも報われたような気がしたものである。

 

 

<第2位>ついに仕事を辞める

 

正直言って、良かった出来事に挙げていいものか微妙だが、あのまま燻っているよりはマシだろうということでランクインした。

 

全く後悔していないかと問われたならば、いまだにはっきりと答えることはできない。しかし、あのタイミングを逃してしまっていたのなら、それこそ確実に後悔していたように思う。

 

今までも散々愚痴ってきているから、今更ここでボヤくつもりはない。

 

自分が今後どうするか分からないが、新しい年を見据えたいと思う。

 

 

<第1位>ガチャガチャでデスゴジをゲット

 

一気にショボくなってしまったが、今年で一番ラッキーだったことは、ガチャガチャで激レアと謳われたHGシリーズのゴジラを手に入れることができたことだ。

 

デスゴジとは『ゴジラvsデストロイア』に登場するゴジラの通称で、体内でメルトダウンを起こし体を真っ赤にした姿からバーニングゴジラ(略してバニゴジ)とも呼ばれる。

 

ガチャガチャ1箱に1個という鬼封入率だったらしいのだが、幸いにも手に入れることができたのだ。

 

ガチャガチャとは思えないクオリティで、今見てもすごくカッコいい。

 

このガチャガチャを引いたのが1月か2月だったので、今年の運をさっそく使い果たしてしまったと思ったほどだ。

 

あながち間違いではなかったかもしれないけども。

 

 

<今年の総評>

以上が今年の良かったことベスト3だ。

 

こんなものが上位に入っている時点で、今年はイマイチな一年だったことを言うまでもあるまい。

 

今年こそは充実した一年にすべく、webライターの検定やバイクの免許取得にも挑戦した。それにも関わらず、あいにくそれが活かされることもなく、バイクの免許も年内に取得することすらできなかった。

実際、足掻いてばかりで実を結んだことなんてほとんどなかったようにも思える。

 

しかし、そのように挑戦が出来たことにこそ今年の意義はあったように思う。厄年にしては頑張ったように思う。

 

 

実は、来年から叔父の経営する会社を手伝いに山口へ再び行くことになった。当分、給料は発生しないが、とりあえず引きこもりニート生活からは脱出できそうだ。

 

それに今日、後輩友達に仕事を辞めて山口に行くことをついに告白することもできた。

 

一方で、自分の身が固まったわけでもなく、将来は以前として不安定なのも事実だ。

 

 

とにかく今は目の前にあることを頑張るしかない。

今年は例年以上に早く過ぎてしまったように思える。だから、来年こそは充実させてみたい。せめて、もう少しハートウォーミングな出来事を増やしたいと思う。

 

どうか本当に来年こそは良い年にしたいものだ。自分の青春時代である平成を有終の美で飾れるように。