ゆとり世代のボッチが送るお気楽生活日記。

ぼっちの気まぐれ紀行

ゆとり世代のコミュ症が綴るお気楽日記

久しぶりにバレーボールをした件。

昼間こそ少し暑いものの、朝夕はかなり肌寒くなってきた。

虫の音も心なしか日に日に少なくなってきている気がする。

 

 

この週末、バレーボールをした。

というのも、半年前から連絡が取れなくなっていたFさん(去年ジモティを通して知り合った人)がLINEで連絡をしてきて、誘ってくれたからだ。

 

どうもスマホの不調で連絡先が飛んでしまっていたらしい。

山口の知り合いに会うこと自体、実に半年ぶり。めちゃ久しぶり。

Fさんはぶっとんでて、正直悪友と言っても過言ではないような人なのだが、それでも久々の再会は嬉しい。

 

何せこちとら、人と話さなさすぎて今やコミュ力は壊滅状態。

そろそろ人間としてやばい。

 

 

バレー当日。

金曜日の仕事終わりに車を走らせ、目的の体育館にてFさんを待つ。

半年前と変わらないぶっ飛び具合で一安心。

 

さっそく体育館に入ると、知らない人が約10人ほど。はい、人見知り発動。

 

そもそも、半分引きこもり状態の人間が急に大人数相手にコミュニケーションなんぞ図れるはずがない。

その上、協力が重要なバレーときてる。

基本的にチームプレイっていうのが苦手なんだよなあ。

無意識に他人に見られる自分を気にしてしまうんだろうと思う。

 

と言いつつも、久しぶりの運動は気持ちの良いものだ。

身体を動かすこと自体はそれほど嫌いではないので、楽しいは楽しい。

 

ただ得意ではないので失敗したときの人の目が怖い。

こういう、運動の楽しさと自己嫌悪の相反も学生の頃ぶりで、もはや懐かしいとさえ言える。

その感謝と申し訳なさで、逆にもう二度と参加しないレベル。

 

とはいえ、失敗してもフォローを入れてくれたりアドバイスくれたりなど、みな親切な人たちだった。

いい運動になった。

 

 

二時間ほど軽く汗を流したのち、今回のバレー会はお開きに。

体育館が閉まるというので足早に立ち去り、その後Fさんと夜ご飯を食べに行くことにした。

 

向かったのは庶民的なラーメン屋。

大盛りラーメンを頼んだものの味はいまいち。65点かな。

久しぶりに食卓を他人と囲めたのでプラス10点ということにしておこう。

 

Fさんは会話の端々で小馬鹿にするようなふっかけをしてくるので、話しているとイライラしたり疲れたりするのだけれど、たまにはそれも悪くない。

会話の楽しさみたいなものを久しぶりに感じた。

とりあえず、またFさんで会話のリハビリができたらいいな、なんてことを思う。上達した試しがないけど。

 

何にせよ無事で良かった。

もう会えないかとも思っていたわけで、山口での楽しみが一つ増えたと言えなくもない。

 

これで、今年いっぱいは絶望的な孤独感も多少はマシになるかな。