ゆとり世代のボッチが送るお気楽生活日記。

ぼっちの気まぐれ紀行

ゆとり世代のコミュ症が綴るお気楽日記

ちょっと高めの目薬を購入してみた。

【5/10朝礼ネタ】

 

最近、目がすごく疲れやすいので近所の薬局に目薬を探しに行った。

いままで目薬をさすことはほとんどなく、あってもメバチコになってしまった時ぐらいしか使った覚えがない。

よって、目薬についての知識なんて全くのゼロ。

 

どう選んでよいものか…。

そう思いながら目薬コーナーの前で逡巡していると、店の薬剤師さんが話しかけてくれた。

さっそく、自分の目の症状や要望を簡単に伝えてみる。

すると、その店員さんはいくつか製品を手に取り、それに含まれている成分の説明や機能・効能について説明を始めた。

 

最初に書いた通り、自分には目薬はおろか医療系の知識はほとんどない。

いろいろ成分の説明をしてくれたが、まさか覚えきれるはずもなく終始相づちばかりしていたように思う。

 

そうは言っても、自分の知らないことをいろいろ聞けたことはやはり刺激になるもの。

いままで全く気にも留めていなかったことを知ることができた。

 

特に驚いたことが、点眼の回数。

製品にもよるのだろうけど、一日に5~6回もさす必要があるらしい。

店員さんによると、それぐらい使わないと効果が望めないとのことだった。

目薬をそんなにささないといけないとは正直驚きだ。

 

 

なにごとも継続しなければ意味がないのだな、と思った。

それと同時に、意識が向いていないと見えないものがあるということも改めて感じた。

 

人は見たいものしか見ない、とどこかで聞いたことがある。

視界に入っていても興味や関心がないと、人はそれを認識できない。

 

自分は興味の有無の振れ幅がすごいから、きっと見落としてしまっていることも多いのだろうなと思う。いろいろなものに対して貪欲に学びを求められたらいいのだろうけど、実際のところ難しい部分がある。

しかし、あらゆるものにしっかりと意識を向けられれば見える世界もきっと変わるのだろう。

 

 

なんにせよ、せっかく店員さんがいろいろとおすすめしてくれたので、少し高めの目薬を購入することにした。

一か月間地道に続けていれば、この目疲れも少しは改善するかもしれない。

体は資本。アラサーになったことだし、上手に自分のメンテナンスをしないといけない年齢になったということだろうか。