ゆとり世代のボッチが送るお気楽生活日記。

ぼっちの気まぐれ紀行

ゆとり世代のコミュ症が綴るお気楽日記

100投稿突破!あれから1年経ったんだなって話。

先日、ホタルを見に行った。

家から30分ほど車で走った先にホタルが大量に乱舞している姿を見られるスポットがある。

 

山口に来てから毎年のように伯母と来ていたが、今年は山口で知り合った友人と見に行くことになった。

季節に応じて何かを見に行くのは、なんとなく好きだ。

少し年寄り臭い気がするが、そういうイベントを通して一年という時間の経過を確認することができる。

男同士ではあるが、3月にもその友人と萩に椿を見に行ったりした。

本音を言うと、女子友達がいれば一緒に見に行きたいところではある。

 

 

今年ももう6月。

思い返せば1年前、けっこう辛かったなと思う。

 

udzulla.hatenadiary.jp

 

前職の鬱々とした時期が長くて、去年の今頃は妙に落ち着いていたような気がする。

もしかしたら良くも悪くもストレス耐性がついていたのかもしれない。

けれど、今考えると相当なストレスだったと思う。

 

そりゃ当然だ。

自分なりにまじめにやっていたのに、クビにされかけたのだから。

親に相談しても「自分で決めなさい」と言われ、説教じみたことを言われるばかり。

仕事に対してそこまで意欲的でない以上、どうしても居続けたいわけがない。その必要性もない。

親の言い分も分からなくもないとはいえ、「自由」は特に残酷だと感じた。

 

そんななか、自分がまだ山口にいるのは従兄弟がくれた一言がきっかけだともいえる。

リップサービスかもしれないけれど、自分が必要とされていることを教えてくれた。

自分の存在意義に疑問を持った状態で、その組織に属することはできない。

嘘でも自分の必要性を感じさせるような温かい言葉をくれた彼には感謝だ。

 

加えて、たまたま大学の友人たちとLINEで会話できていたのも精神的に良かったのだろう。

当時は、コロナが出始めて皆が外出自粛モードになっていた頃。

オンライン飲み会と称して週一で電話をしていた。

仕事の話は一切しなかったけど、気軽に会話できる人間が周囲にいなかった当時は無意識にでも心安らぐ時間を過ごせていたのだろうと思う。

陰ながら感謝したい。

 

 

いまは自分なりに小さな目標ができたので、それに向かって頑張れている。

一応、予定では二年もしないうちに地元に戻りたいとは思っている。

それまでに自分のできることを少しでも増やしておく必要がある。

 

勉強しないとと思いつつ、ついつい言い訳してあまり進まないが少しずつでも成長していきたいものだ。

 

100投稿突破という記念すべき回なのに、若干鬱っぽい記事になってしまったのは否めないが、一度過去を振り返ることも大事だ。

ある意味で反骨精神をもって、残りの時間を有意義に過ごしていきたい。