ゆとり世代のボッチが送るお気楽生活日記。

ぼっちの気まぐれ紀行

ゆとり世代のコミュ症が綴るお気楽日記

気付けば10,000日も生きてた件。

9月に入り、夏の茹だるような暑さは感じなくなった。

時間がエグいほど早く過ぎていく。

歳をとってしまったせいだろうか。

 

 

先日、インスタを見ていると面白い記事を見つけた。

「27歳になった日の4ヶ月と約2週間後は生まれてから10,000日が経過した計算になる」というものだった。

 

自分自身、タイミング的に近かったので計算してみると、その日は9,999日目。

過ぎる前に知れてよかった!

 

そして、当日。

せっかくなので何かしたい。

そう思って、なにをしようか考えながら昼寝をしているうちに10,000日目が終了。

結局何もしないまま終わったので、知ってても知らなくても大した変わりはなかった。

我ながら、怠惰な人間だ。

 

何はともあれ、10,000日も生きてきたんだなと思った。

特に理由はないけど、高校生くらいの頃はハタチ過ぎくらいで死ぬんだろうなと何故か思っていたので大往生である。

 

 

先日、会社の指示でとある研修に参加したことがあった。

4人ほどでテーブルを囲ってグループワークをしたのだが、そのとき話の流れ的に年齢をいう場面があった。

 

ほか2人は同じくらいの年齢(といっても、2-3歳下)だったのだが、ひとりは高校卒業仕立ての18歳だった。

 

ほかの人がそれ聞いて「若〜いっ!」っと言っていて、普段なら「おばさんくさいな」と思うだけなのだが、その日は違った。

 

 

驚きとともに「若っ!」と思ってしまった。

 

同じ社会人なのに、年齢が10歳近く離れていて、けど子どもではない。

 

感覚的には、自分もつい最近まで高校生や大学生だった気分。

その頃から基本的な性格も変わっていない。

 

けれど、高校を卒業してから10年が経とうとしている。

頭では分かっているつもりだったけど、その現実が初めて実体を伴って襲ってきた瞬間だった。

 

自分もおじさんになったのだなということを、まざまざと感じてしまう。

9歳離れているということが、逆に生々しく時間の経過を感じさせる。

 

今まで「若い」と言われる立場だったけど、年上の人たちはこんな感覚で言っていたのか。

悲しいような何とも言えない感覚…。

老いとは悲しいものだ。

 

 

光陰矢の如し。

ボーッとしていても時間はどんどん過ぎてしまう。

時間が過ぎるのが早く感じてしまうのは、新しい刺激が少ないからだと聞いたことがある。

 

一日一日を大切にしつつ、新しいことにも果敢に挑んでいきたいものだ。