ゆとり世代のボッチが送るお気楽生活日記。

ぼっちの気まぐれ紀行

ゆとり世代のコミュ症が綴るお気楽日記

山口生活4年目を迎えるにあたって。

3月も間近に迫り、昼間はわりと暖かくなってきた。

ご飯を食べた後なんかは、部屋に差し込んでくる陽光が眠気を誘ってくる。

 

もうすぐ春だ。梅も咲いている。

年の最初の数か月は、本当に時間の過ぎるのが早いなと思う。

 

 

少し前、愚痴っぽいことをダラダラと書いてしまった。

なんだかんだ、また事なきを得られたので今のところ山口に居続けている。

 

 

正直、もう辞めたいなという気持ちはある。

それでも居続けているのは、プライベートがそこそこに充実してきたこともあるし、前に自分で4年は勤めると決めてしまったという理由があるからだと思う。

 

 

あと、1年で一体なにができるのだろうか。

そして、辞めたあと自分は何をしていけば良いのだろうか。

 

そのことを最近、ずっと考えてしまう。

 

いつか、自分のやりたい事が直感的に見つかるかもしれない。

そう期待してきたけれど、アラサーになっても未だ見つかる気配はない。

だから、妙に焦るし自信も失くす。

 

見つけたとしても、それをやり続けるだけのモチベーションを保てるかも疑問だ。

 

 

山口に来たのは冒険ではあったけど、逃げでもあった。

 

地元にいても何も面白くないし、ここから自分が消えても何も変わらないだろうなと思った。

 

でも、それは山口に来ても多くが変わることはなかったし、むしろ自分がチームプレイや社会生活が苦手だということを再認識するにすぎなかった。

 

強いて言えば、地元の友達が自分の帰りをそれなりには待ってくれていそうなことは嬉しかったかもしれない。

 

結局のところ、無い物ねだりというか、新しいものを取っ替え引っ替えしたいだけなのかもしれない。

いつか、白馬の王子様が見つかるはずだ的な(笑

 

兎にも角にも、あと一年続けると決めたのだから、精一杯楽しみたいとは思う。

たった一年で自分の生き方が見えてくるとは思えないけれど、ひとりの時間が多いからこそ、じっくり内省できるはずだ。

 

仕事に対して熱が冷めてしまっている以上、本当に一年頑張れるか分からないけれど、今やれる事を悔いなくやっていきたい。