ゆとり世代のボッチが送るお気楽生活日記。

ぼっちの気まぐれ紀行

ゆとり世代のコミュ症が綴るお気楽日記

宮崎&大分 ひとり秘湯めぐり紀行

数年に一度のシルバーウィーク。

今回はそれを利用して3泊4日の宮崎&大分ドライブ旅行をしてきた。

 

一人でずっと下道を運転してたし、車中泊だったこともあって割りとハードめな旅行となった。

 

昨年の10連休ゴールデンウィークにも九州一周旅行をしたわけだが、悪天候や時間的な制限もあって観光を断念した所があったので、この旅行でリベンジしようというわけだ。

 

それら観光地を巡りつつ、独断と偏見で選んだ秘湯っぽいひなびた温泉に寄り道。

そこで、あんなラッキースケベ的なイベントに遭遇するとは思わなかった…

 

オオサンショウオと奇界遺産

朝9時に山口を出発し、約1時間後に九州へと無事上陸。

初日は観光らしい観光はせず移動ばかり。

今回の旅行は宮崎観光を主な目的にしてるので、とりあえず先を急ぐことにした。

 

とはいえ、ずっと運転しているのもしんどいので途中で少しだけ寄り道。

 

宇佐市院内町の石橋をみたり、道の駅でオオサンショウオをみたりした。

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サンショウオはいつか見てみたいと思っていたが、想像以上のデカさ。

1メートル以上もある両生類とは初のご対面である。

 

ナマコ的な可愛さを期待していたが、頭のイボイボから臭い液を出すらしいし、その風体はかなりのハードボイルド。

なんとも言えない存在感を発揮していた。

 

 

次に向かったのは白鹿権現。

クレイジージャーニーでも取り上げられていた佐藤さんが本で紹介していた神社で、数ある奇界遺産の一つだ。

 

山奥の薄気味悪い道を進み、たどり着いたのは川。まるで三途の川のようだ。

橋を渡り鳥居を潜るとすぐさま崖のような斜面が目の前に現れ、鎖を伝って上へ登っていく。

地面の石はコケで覆われており、用心して進まないと滑り落ちそうになる。

 

距離自体はあまりなく5分ほど登ると到着したが、けっこう険しい道のりである。

 

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実際にたどり着いてみると予想していたよりは、こじんまりとした印象。

しかし、周囲には鹿の骨が大量に並べられており、すでに夕刻だったこともあり不気味な雰囲気が漂っている。

 

崖の窪みというか、洞穴のようなところに祠があって中に入ると真っ暗だ。

日本古来のアニミズム的信仰なのだろうか。なかなか独特な雰囲気の神社である。

 

そうこうしているうちに、どんどん日が落ちてきた。山の日落ちは早い。早く戻らねば。

 

当然ながら観光には不向きな神社であり、悪ふざけで入ったらなんだか祟られそうだ。

そんなことになったら嫌なので、手早く祠に祈りを捧げて山を下りることにした。

 

 

 

初日は、こんな感じで終了。

その後、宮崎県へと入り廃線跡の日之影温泉や天岩戸神社近くの飲食店に行きカレーラーメンなるものを食し、適当な道の駅で夜を明かした。

 

 

馬ヶ背とか青島神社とか

2日目は、宮崎県内の主要観光地を巡った。

 

まずは昨年のGWにも訪れた天岩戸神社へ。

前回は訪問時刻が遅かったせいで御神体の天岩戸が見られなかったので、再チャレンジすることにした。

 

神主さん?の案内で御神体を拝謁。

思いの外あっさりと5分ほどで終わってしまった。まあ、神話の世界を味わえたので良しとしよう。

 

 

次に向かったのは馬ヶ背。

馬ヶ背も去年、悪天候のせいで断念し来られなかった場所だ。

「叶う」の文字に見えるクロスの海や水平線が眺められる日向峠が有名で、宮崎北部の名所のひとつと言える。

 

今回は天気が良く遠くまでよく見渡せる。適当にお願い事をして、日向市をあとにした。

 

その後、海岸沿いに祀られた大御神社や道の駅の舟出温泉、名物のちりめん丼を食したりしつつ、宮崎県を南下。

本旅行の目玉のひとつ、青島神社へと到着した。

 

島の周辺には、いわゆる鬼の洗濯岩が見られ見事な景観を作り上げている。

やはり宮崎は南国に近いのか、島内には南方系のツヤツヤとした植物が生えており、境内はまるで東南アジアの寺のようだ。

 

また、島の手前には青島ビーチパークという、これまた南国チックなマーケットがあり、さもリゾート地に来たかのような雰囲気。

のんびりとした空気感が周囲を覆っていた。

 

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2日目はこれにて終了。この日は特別面白いことはしていない。

名物のチキン南蛮や青島温泉に入り、オーシャンビューが眺められる道の駅で夜を過ごした。

 

夜中に見た星空がとても綺麗だった。

 

飫肥城跡と延岡の秘湯

3日目は水平線から昇る太陽を見て気持ちよく起床。

すぐさま鵜戸神宮へと向かった。

 

日南の爽快な海岸沿いを進み、8時頃に鵜戸神宮へ到着。さすがに人はあまりいない。

穴に向かって投げたら願いが叶うという運玉を見つけたが、一人で朝っぱらから一喜一憂するのも虚しいのでやめた。

 

その後、同じ境内にあるものの穴場スポット扱いになっている波切神社にも訪問。ゲームでいう裏面、やり込み要素的な神社だ。

道中はあまり整備されておらず、到着した洞穴も波が叩きつける音が少し怖い。

 

海沿いの神社というのは、なんとなく冒険感がある気がある。鵜戸神宮は完全攻略だな。

 

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鵜戸神宮を出て、30分ほどかけて飫肥城跡へ。

本丸には、もののけ姫に出てくる森のような神秘的な雰囲気が漂っており、心が安らいだ。

城下町をぶらつきつつ、名物のおびてんを食べたりして宮崎観光は一通り終了。

 

 

その後、進路を北へと向け延岡市まで戻ってきたところで、祝子川温泉という秘湯があるということが分かったので立ち寄ることにした。

 

ところが、その道中はかなりの山奥。

街のパンフレットに載っていたくらいなので、そうは言っても気軽に入れるだろうと思っていたので、30分以上かかる山道はさすがに疲れた。

 

それでも、大自然の山々を眺めながら入る温泉は気持ちよく、来てよかったと感じた。

 

混浴温泉でラッキースケベ

道の駅佐賀関で夜を過ごし一路、別府へ向かう。

 

大分周辺には前々から行ってみたい温泉をGoogleマップにピン打ちしてあったので、今日はそれらを巡りつつ帰宅する予定だ。

 

別府最古らしいひなびた雰囲気の谷の湯や午前中しかやっていない鉱泥温泉、湯布院周辺の塚原温泉や、加勢の湯などを巡った。

 

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そんななか訪れた湯布院にある下ん湯で、それは起きた。

 

下ん湯は湯布院の商店街を抜け、金鱗湖の岸辺にひっそりと立つ茅葺屋根の温泉だ。

おそらくここに温泉があること自体、観光客の多くは気付いていないだろう。

 

皆が金鱗湖に足や目を向けるなか、ひとり逆方向の下ん湯へタオル一枚持って入っていった。

 

 

引き戸を開けると中に3人ほど人がいた。

しかし、その後ろ姿のひとつが女の人のように見える。…マジか。

 

自分の裸を見られること自体に羞恥心はあまりないので、ささっと服を脱ぎ早速入浴。

洗い場はないので、適当に掛け湯をして温泉に浸かった。

 

下ん湯は浴槽が2つあり、一つは屋内もう一つは露天風呂になっている。

ひとまず屋内側の温泉に浸かり一服。

 

あまり広くはないので自然と女性が目に入ってしまう。

カップルなのだろうか。おじさんと若い女性が一緒に露天風呂に入って談笑している。

 

ときおり女性がこちらを向くので、裸が見えてしまう。童貞には少し刺激が強め。

女性の裸を生で見たのなんて、子どもの頃母親と一緒に風呂に入ったとき以来だ。

 

彼女には裸を見られる羞恥心はないのどろうか。

 

つとめて平静を保つようにはしたが、何かの拍子に直視してしまうと反応してしまう。見たい気持ちと背徳感のせめぎ合いが脳内で勃発。

 

けっこう胸大きいし、あそこも剃り上げていた。我ながらまあまあガッツリみている笑

 

下ネタでしかないが、興奮しそうになる愚息をなだめすかし、純粋に温泉を楽しんだ。

せっかくだから、もうすこし見ても良かったかな笑

 

おわりに

今回の休みは天候に恵まれ良い旅行になったと思う。

いままでも混浴温泉に訪れたことはあったが、まさか本当にあんなイベントに遭遇するとは思わなかった。

 

別にそこまで不純な動機をもって巡っていたわけではないけれど、より魅力的に思えてきた笑

 

 

いや、そんな下心を持っていてはだめだ。

紳士たるもの清純な心をもって温泉を楽しもう。

 

またゆったりと温泉旅したい。

久々にジモティ使って勉強会した件。

9月も中旬。

夏の刺すような日差しが落ち着き、朝夕になると涼しくなってきた。

秋の訪れを告げる虫の音が、近くの草むらから聞こえてくる。

 

夏らしいことはあまりできないまま時間は過ぎ去ってしまい、あとに残るのは孤独感。

気温が下がるとともに人恋しさが増してしまうのは、秋冬の訪れを感じとった故なのかもしれない。

 

そんなわけで、9月の頭にプログラミングとかの勉強会と称してメンバー募集の投稿をジモティに上げることにした。

実際ひとりで明確な目標もないまま勉強を続けるのは難しく、この1か月は全くと言って手をつけていない。

 

要するに、勉強会を通して友達も作ってしまおうという話だ。

 

山口において、気軽に声をかけて会えるような友達は現在いない。

様々な理由から連絡が取れなくなってしまい、完全にぼっち状態になってしまった。結果、無気力。

 

メンヘラ野郎か。

 

勉強会 開催

投稿にはありがたいことに2人が声をかけてくれた。

1人は同い年の女の子、もう1人はフリーランスの男性。

 

フリーランスの男性とは適当な会話を数回してLINE交換まで持っていけた。

コロナの状況下において、対面で会うことには否定的らしかったので、その後あまり進展はしていない。

 

一方、女子からの返信には一喜一憂してしまった。

いままでジモティで会話していて、途中で切られてしまうことが多かったので慎重に発言内容を推敲。返信があると舞い上がり、既読になっているのに返信がないと落ち込んだ。

 

我ながら気持ちが悪いな笑

 

 

とはいえ紆余曲折ありながらも、なんとか勉強会の約束をとりつけることに成功。

直前にスマホのモバイル通信が使えなくなるというトラブルに陥り、あわや会えないかという惨事もあったが、無事に待ち合わせが叶い適当にスタバで勉強会を開始した。

 

 

気持ち悪いついでに書いてしまうと、女子との待ち合わせは半年ぶり。

2月の台湾女子と3月のカメラ女子との待ち合わせ以来。当然、心踊る。

 

6月にあった伯母との面談会みたいなのは、もちろん含まない。高揚感ゼロやし。

 

と言っても、女子との待ち合わせなんか人生において数回しかないわけだが。

 

 

何はともあれ、軽くお互いの状況の話などを交わしつつ勉強を進め、昼過ぎには図書館へと場所を移して再び勉強した。

 

結果から言うと、ひとり寂しく勉強するよりは集中して取り組めたように思う。

しかし逆にいうと、残念ながら女の子との距離が縮まった感はない。

 

というか、自分自身のコミュ力の無さを痛感した。言葉が出てこん。

 

ひとりぼっちでずっといると、当然ながら誰とも話さないわけで、会話スキルはどんどん貧弱になっていく。

ましてや、趣味もなにも分からないので盛り上がりようもない。…会話ってどうやるん?

もともとコミュ障やけど、自分でもあかんなってレベル。どうすんねん。

 

 

一応、最後の別れ際にLINE交換することはできた。

また誘いに乗ってきてくれるだろうか。

話を聞いた感じだと、普段の飲食店勤めに加え副業もやっているらしく、かなり忙しい様子。なんか誘いづらいな。

 

 

相変わらず気軽に会える友人はできそうもないが、気長にやるしかない。

なんか気が重いなあ。

とりあえずお盆帰省した件。

8月に入り、茹だるような暑さが続いている。

7月いっぱいまで梅雨が開けなかったせいで、野菜の値段が大高騰。そのせいで、最近キノコばかり食べている気がする。

マタンゴになるわ。

 

ここ数日のピーカン照りでやっと夏っぽくはなったが、盆が終わったことで早くも晩夏感が漂い、一抹の悲壮感を覚える。

 

 

解雇の危機を乗り越え、来ることの無いはずだった山口での夏。

本来ならば、「夏」というだけで気分が高揚しそうなものだが、今年は違う。

 

長引いた梅雨に加えてコロナ禍のせいもあって、なんとなく気分は晴れない。

ここ数カ月のあいだ、職場の人以外とほとんど話していないせいかもしれない。

 

 

7月の連休には高校時代の友人と長崎旅行に出かけ、お盆休みには大学時代の友人と淡路島へヒマワリ畑を観に行くなどしてリフレッシュを試みた。

だが、どうもダメだ。

 

ここ数ヶ月で孤独耐性が異常に弱まってしまっている。

 

ただ寂しがり状態になっているだけならまだ良い。最近、へんなことを思い悩んでしまい、無気力状態になってしまうのが問題なのだ。

 

先月から始めたプログラミングの勉強も、ひとまず一か月は続いたもののその後進まず。

やる気が全く湧いてこないのである。

 

一人は好きだが一人ぼっちは好きじゃない。

そんなことを考えてしまう毎日。

去年のように見知らぬ人にアプローチする気力も湧いてこないくせに、人恋しいというジレンマを抱えるのは正直つらい。

 

コロナ禍のなか、わざわざ帰省することでいくらか改善されるかと思ったが、効果は露知れず。

 

このジレンマ…どう処理したものか。

ひとまず首は繋がった件。

2020年も半分が終わり、暦は7月へと変わった。

梅雨はいまだ明けず、ここ山口の天気予報も不安定だ。

 

 

実はまだ山口にいる。

山口で夏を迎えることはもうないだろうと覚悟していたが、結果的には会社に居続けることになった。

 

正直、この6月は結構しんどかった。

わざわざ設けられた話し合いの場はさることながら、やはり拒絶される危機感というのは気持ちの良いものではない。

 

表向きはどっちでも良いとは思っていた…いや、そう思い込むようにしていたが精神的にはかなり不安定になっていたように思う。

 

月初めこそは、いっそ山口近辺を観光しまくろうと思い、休日に大分や島根まで遠出したりもしたが、途中からばかばかしくなって部屋で眠り続けた。

 

間の悪いことに、山口でできた友人とも連絡がとれなくなり、完全にぼっち状態になってしまった。

 

何回かの話し合いを経て、なんとか働き続けることが許されたわけだが、同時に地元に帰りたい欲が高まったのも事実だ。

やっぱり家族も友達もおらず、ずっと一人で日々を過ごすのは辛い。

 

改めて思ったけど、一人暮らしは向いてない。

集団行動は嫌いだけど、ひとりぼっちはもっと嫌なのである。

 

とはいえ、今帰ってもコロナ禍のせいで仕事は見つからないだろうし、スキル不足で自分のしたいことができないのが現実だ。

 

将来の自分のため、ここは我慢して頑張るべきなのだろう。

 

 

今月からプログラミングの勉強を始めた。自分の夢のためだ。

 

向き不向きは分からないし、どこまでやれるか分からないけれど、少しでもスキルアップできるよう続けたいと思う。

山口生活が終わるかもしれない件。

6月に入り、早くも2020年の上半期が終わろうとしている。

昼間にもなると気温は30度近くまで上がり蒸し暑さを感じるようになってきた。

 

一方、年始から続くコロナ禍でいまも世間は混乱の渦中にいる。

外出しようにも感染の恐怖や世間の目が気になってしまい、気持ちよく出掛けられない。

 

そんなこんなで、5月はGWを挟んで緊急事態宣言が発令されたこともあり、かなり鬱屈とした時間を過ごした。

 

 

一応、山口で知り合った人と山登りに行ったり、ひとり萩へ日帰り旅に出かけたりして気分転換をすることもあった。

しかし、閉塞的な状況に影響されてか、なんとなく気分が晴れることなく病的なほど無気力状態に陥ってしまった。

 

たいして辛いこともないが、楽しいこともない…。

そんな生ける屍状態で過ごした一か月だったわけだが、いま考えれば嵐の前の静けさだったのかもしれない。

 

平和ってつまらないけど、やっぱり大事だ。

 

 

 

いま勤めている会社の決算月は6月なのだが、そのタイミングで自分をクビにするかどうかを決めると以前言われたことを前の記事に書いた。

 

それを受けてがむしゃらに頑張った…ってことはないけど、自分なりには多少は前向きに努力をしたように思う。

仕事には積極的に取り組んだほうだと思うし、他の社員さんにも気を配るようになった気がする。

 

 

少なくとも仕事には真面目に取り組んでいるのだし、これで辞めろとか言われたら潔く去るしかない。

そんなことを考えつつ、あるいは漫然と過ぎる毎日の中でそんな話があったことすら忘れて、5月が過ぎていった。

 

 

そして、運命の6月。

努力が足りなかったのか、朝礼で改めてクビ宣告された。公開処刑である。

 

あー、もう好きにしてーって感じだ。

 

あいにくご所望に沿えなかったらしい。

根がネガティブなせいもあるのだろうけれど、到底居続けられる気がしない。

 

山口での生活が名残惜しいというわけではないけれど、拒絶されたらさすがに少し凹む。

疎まれることには慣れてるっちゃ慣れてるけども、自分が撒いた種でもあるわけだし自業自得である点は否めないか…。

 

 

まあ仕方がない。

いつか辞める気でいたのは事実なので、自分から切り出す手間が省けて楽だと思おう。そう思うしかない。

前の職場が1年半しか勤めていないので、3年くらいは働ければと思っていたが非常に残念だ。

 

 

こちらだって、クビクビ言われながら気持ちよく働けるほど心が広いわけではない。

怒られるのが嫌で真面目に働いてるだけだから、できなくもないけど。

 

とはいえ、求められていないのに居続けることはできない。

いずれは辞める気でいた以上、お互いにそのほうがいいのかもしれないし。

 

実際、感覚的に自分という存在に居続けてほしいと思っている人は社内でいないだろうなとは思う。

それはもちろん、自分自身が他の社員と積極的に関わる努力をあまりしなかったというのが原因だろう。

 

だから、たとえ嫌われてはいないまでも少なくとも好意は抱かれてはいまい。要は無関心。

 

好きの反対は嫌いではなく、無関心だという話もあるけれど、個人的には嫌われるより無関心の方がいい。

±0なわけやし。赤字になるよりは良いんじゃなかろうか。

 

なんにせよ、こうなってしまった以上は残り少ない山口生活をエンジョイするしかない。

 

 

さあ、休日が忙しくなってきた!

制約があるからこそ、日々の生活に張りが出てくるというものだ。

 

今月の休日はあとたったの8日。

月末いっぱいまで居るかどうかもわからないので、可能な限り山口ライフを楽しみたいと思う。

 

もう、破れかぶれである。

26歳の誕生日を迎えて。

誕生日がきた。

もとから年齢を重ねることに喜びなんて感じたことはないけれど、この歳になると負の感情が混ざってくる。

 

 

去年は誕生日がGWの初日と被っていて、そのまま友人と九州一周旅行に出かけたものだが今年は違う。

GWは例年通りの長さだし、何よりコロナウイルスのせいで出掛けることもままならない。

 

ひとりぼっちで誕生日を迎えて、ひとりぼっちでいつも通りのご飯を自分で作り食べる。

少し悲しく寂しい誕生日ではあるけれど、それでも何人かの友人がLINEでお祝いメッセージをくれるのは、やはり嬉しい。

 

 

先日、山口で知り合った友人と山へ登りに行った。

最近、ほとんどお喋りらしいお喋りをしていなかったので久しぶりに息抜きができたように思う。

 

ただ、それと同時に人との話し方が少し分からなくなっている自分を感じた。

しばしばあることだし、大して気にするようなことではないのかも知れない。

 

けれど、少しずつ前以上に人付き合いが下手くそになってしまっているのかな、なんてことを考えてしまう。

 

 

仕事は相変わらずだ。

自分のやるべき事に関しては、それなりに真面目にやっているつもりだが、みんなはそれに満足はしてくれていないらしい。

 

少し前にも、クビにするか否か考え中だみたいなことを言われた。

 

 

正直、失礼な話だと思う。

なんだかんだ言っても、それ相応にひたむきに働いているというのに。

 

 

しかし、言いたいことが分からない訳でもない。

みんなは気配り目配りする人間を求めているらしいけど、自分はそれには応えていないし、応えようとする努力もあまりしていない。

だから、きっと仕方のないことだ。

 

 

けど、そんな風に原因が分かっているのに頑なに拒んでしまうのは我ながらどうかしてる。

 

 

思えば昔から集団行動は苦手だったように思う。

幼稚園とかで行うダンスやお遊戯の時間は、なんだか恥ずかしいやら照れくさいやらアホくさいやらで真面目に取り組んでいなかった記憶がある。

 

きっとその時点から、協調性の欠落した人間性が育まれてきたのだと思う。

 

 

一方で、そんな歳から集団行動に対して本能的な嫌悪を覚えていたのだとしたら、それはそれで仕方のないことではないかとも思う。

根本的にそういう人間なのだから、今さら人付き合いの重要性を説かれたと言って、「はい、そうですか」と付き従えられるわけがない。

 

本当にただの言い訳に過ぎないのかもしれないけど、これほどまでに集団というものに対して苛立ちを覚えてしまう以上、それが自分という人間の本質なのではないかという気もしてくる。

 

思いやりだの分かり合いだの、偽善的で欺瞞的でお為ごかしな美辞麗句にしか正直きこえない。

 

そうは言いつつも、徹底してそう言い切れない自分もいるのが辛いところだ。

要領が良ければまだしも不器用だし、孤独だってそこまで好きではない。

 

自分ほど「ヤマアラシのジレンマ」状態になっている人間もそうそういないんじゃないかと思う。

 

 

山口に来て、一年と少し。

いつまでいるのか、或いはいられるのか分からない。

 

その判断を、会社の決算月である6月にすると言われた。

 

どんな結果になろうと素直に受け止めるつもりだ。

それが自分の振舞いの責任だし、ある意味では自分の信念を曲げなかったことへの勝利だと言えるかもしれない。

 

ただ単に強情で傲慢で捻くれているだけに過ぎないのだろうけど、自分にだって譲れないものはある。

 

 

26歳がどんな年になるか想像もつかないし、あまり良いイメージは湧かないけど、いまやれる事をやって新しい未来を掴み取れたらいいな、なんてことを思う。

 

人付き合いの方法がさっぱり分からないけど、今年こそは自分なりにしっくりくるやり方を見つけたいものだ。

 

 

4月も終わり。

今月は、伯母とタケノコ掘りやワラビ取りに行った記憶くらいしかない。あとはつまらない花見会とTSUTAYAに行ったくらいか。

 

コロナウイルスにより出かけられない状態ではあるが、じきに始まるGWは有意義に過ごしたい。

山口のネコ島、祝島に行ってみた。

暖かくなってくると、どこかへ遊びに行きたい欲が出てくる。

そんな思いを抱きながら、近場の面白そうな観光地をネット検索していると、祝島という小さな離島を見つけた。

 

祝島は上関町にあって、自分がいま住んでいる山口市からは少し遠い。船便もわりと少ないので、交通面においては不便な印象だ。

 

しかし、猫島という異名を持つほどに島内には猫がたくさんいるらしい。

特徴的な練塀や棚田もあるとのことなので、一度行ってみる価値はありそうだ。

名前的になんか、おめでたい感じがするし。

 

そこで以前、津和野へ一緒に行ったことのあるカメラ女子を誘って行ってみることにした。

ダメ元だったが意外にもスムーズに了承を得ることができた。

 

良かったー。断られたらちょっと泣いちゃうところだった。

 

祝島に上陸

祝島に行くには、柳生港または室津港から乗船するという大まかに2つのアクセス方法がある。

 

柳生港からだと帰りの便の都合上2時間しか祝島に滞在できないので、今回は室津港から乗船することにした。

 

室津港までは車で行ったのだが、助手席に女の子を乗せてドライブをするのは初めての経験。

なんだかドキドキするなあ。

 

そんなキモい考えを悟られないよう気をつけつつ、片道2時間の道のりを運転する。

 

彼女とは3か月ぶりに会ったので、道中お互いの近況を話したり、趣味の話なんかをした。

 

 

しかし、そんな風に浮かれ気分で運転していたせいか、室津港に着く頃には乗船時間ギリギリ。

 

車を停め駆け足で港へ向かい、なんとか船に乗り込むことができた。

乗船券を買う時間もなかったので、特別に船内で支払いを済ます。

…なんか、カッコ悪い感じになっちゃったな。

 

 

なんだか疲れたし、前日の夜もカラオケに行き体力を使っていたので船内で仮眠を取ることにした。

ドライブデートに浮かれる一方で、我ながら緊張感のないやつだなと思う。だって、眠かったんやもん。

 

 

片道40分程で祝島に到着。

うたた寝していたせいか、思いのほか早く着いた。

 

石積みの練塀

祝島に上陸すると、予想以上に寒風が吹き荒んでいた。

3月も中旬。ある程度暖かいと踏んでいたが、まあまあの寒さだ。

寒の戻りってやつかな。

 

とにもかくにも、港町を散策。

街は小さな離島にありがちな狭い路地で構成されており、平地は少なく坂が多い。

 

船着場で得た地図を片手に、ぐねぐね曲がりくねった路地を抜けまずは見晴らしのよい高台へと登ってみた。

うーん…なんとも言いづらい眺め。

 

場所を変えて、より良い映えスポットを探す。

 

しばらく歩いていると、寒桜を見つけた。風は相変わらず冷たいが、ほんの少し春の訪れを感じた。

 

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街を歩いていると、そこかしこで祝島独特の塀を見かける。

 

石と土や漆喰を固めた塀で、けっこう珍しいらしい。

Wikipediaによると、他の場所では韓国の済州島くらいにしか残っていないのだそうだ。

 

若干、南国風にも思えるこの練塀は本当に特徴的で、エキゾチックな雰囲気を街に漂わせている。

 

迷路のような分かりにくい路地も相まって、非日常さやファンタジーさを感じさせる。

 

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お目当てのネコは寒いせいか、あまり見つからない。

見つけたとしても警戒心が高く、すぐに逃げてしまう。

 

 

練塀の他にこれといった見どころを見つけられなかったので、近くの高台にあった神社や街中を意味もなくぶらついた。

そうこうしているうちに昼時になったので、「古泉」という食事処で昼食を取ることにした。

 

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ここにたどり着くまでが、また大変。

特に目印があるわけでもないので、なんかのダンジョンに迷い込んだのかってレベルで彷徨った。

 

何故か鍵がしまっていたのでベルを鳴らし店内に入ると、畳が敷いてある古民家風のお店だった。

 

店主もご年配の男性で、おじいちゃん家に来たようなノスタルジックな雰囲気だ。

 

窓際の席に座り、自分は「とりから甘酢あんかけ定食」を、カメラ女子は「とりのからあげ定食」を注文した。

 

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写真を撮り忘れたので、気づいた時に余っていた豆腐だけ撮影。

唐揚げは結構ボリューミーで、会計時に店主さんが「よく食べきったねえ」と言っていたので残してしまう人もいるのかもしれない。

 

ちなみに、写真の豆腐はカメラ女子が食べきれなかったもので、代わりに食べてあげた。

定食には豆腐のほかに味噌汁も付いていた。650円という料金も、量のわりにリーズナブルだ。

 

店先からは桜の木が植えられた庭を眺めることができた。

あいにくまだ咲いていなかったが、満開の時期にはきっと綺麗な光景を愛でながら食事を楽しめるんだろうと思う。

 

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平さんの石積み棚田

店を出るとネコがたくさん出てきた。

店で休んでいる間に、多少天候が回復したおかげかもしれない。

 

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少し怖がりなところもあるが、ゆっくり手を伸ばしてやるとネコらしく体を擦り付けてくる。

 

いままで、あまりネコとの接点がなかったので、いまいち触れ合い方が分からない。

家でネコを飼っているというカメラ女子に愛で方を教わりつつネコと戯れた。

 

 

しばらくネコと触れ合ったあと、港町から徒歩で1時間ほどの距離にある棚田に向かうことにした。

 

平田さんという方が親子で長年かけて作り上げた石垣の棚田らしく、祝島の観光名所の一つらしい。

 

車一台倒れるかどうかの狭い山道を通って、所々で風景を写真に収めていく。

 

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棚田は祝島の南側にあり、先ほどまでの北風は吹いて来ないので、一転穏やかな気候だ。

坂道もおおいので、少し汗ばんできた。

 

道は崖の上のような所を通っており、かなりの傾斜がある岸壁に沿ってビワの木がたくさん植えられている。

先ほどの港町を見た限り年配の方が多い印象を受けたのだが、これらの木を手入れするのは大変な作業だろうなと感じた。

 

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取り留めのない会話をカメラ女子としながら歩みを進めていると、ようやく棚田が見えてきた。

 

それまでの道中でも棚田は見かけていたので、それらを少しデカくしただけだろうと思っていたが、予想以上に大きかった。

もはや、城と言ってもいい。

 

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10メートル近い高さの石垣が山の斜面に沿うようにそびえ立っており、その中央部分に黒色の倉庫が建てられている。

近くに寄ると倉庫の外壁は表面は焼かれている。

強度を上げるためにわざとそうしているのだろう。

 

中を覗いてみてみると囲炉裏が設置されていた。

仕事終わりに茶を沸かして飲んだり暖を取っていたりしていたのかもしれない。

 

棚田の上からは瀬戸内海が見渡せ、のどかな雰囲気が辺りを包んでいる。

世の中の忙しない情報化社会から切り離されたような、のんびりとした時間が流れていた。

 

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しばらく写真を撮ったりぼんやりと景色を眺めて、港の集落に戻ることにした。

 

帰る途中、野性なのか放し飼いなのか山の中を彷徨いているチャボや、何の見せしめか木に吊り下げられているカラスを見つけた。

 

石豆腐を手に入れた。

港の集落に戻ってきた。

未だこちら側は北風が強く吹き、少し寒い。

 

乗船時間まで時間があったので、喫茶店に入り一服することにした。

 

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それぞれコーヒーやカフェラテを注文。

 

道中で散々カメラ女子と会話していたので、特に話す話題が見つからない。

机の上に据え置きしてあった絵本を見たりスマホを弄りつつ一言二言だけ話す状態を続けていると、店員さんが気を遣わせてか話し掛けてきた。

 

祝島の見所や名物について話を聞いたり逆に尋ねたりした。

基本的に自分は人見知りだが、話しかけられたら話せる方だ。相手が赤の他人ということもあるのかも知れないけど。

 

そのおかげで、「こっこう」という名のキウイの原種を焼酎に漬けた梅酒みたいなのを味見させてもらった。

けっこう美味しい。

 

 

近くに石豆腐というものを売っている店があるということなので、行ってみることにした。

 

石豆腐とは、にがりではなく海水で固めた豆腐で、木綿豆腐以上にガッチリとしているらしい。

その固さから、煮物に入れても煮崩れしないとのこと。

 

祝島の名物、石豆腐が買える店を喫茶店の店主に教えてもらい向かった。

 

売店は喫茶店の裏の筋にあり、町の商店って感じ。

気さくなおじさんが2人用に石豆腐を切り分けてくれた。

 

せっかく来たのだから、名物を土産として買って帰りたいしね。

おすすめの食べ方も教わった。

 

猫との戯れ…島を離れる

石豆腐を購入し、船着場に向かうべく海岸沿いの道を歩いていると猫がたくさんいた。

 

釣り人に慣れているせいだろうか。

今までの猫と比べると人懐っこい。

 

首もとを撫でてあげると、気持ちよさそうに目を細めている。

カメラ女子と2人で猫を撫でていると、自ずと穏やかな気持ちになっていく。

 

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最後の最後で、猫島らしいことをして船着場へと向かった。

名物の石豆腐を手に入れられたし大満足だ。

 

f:id:udzulla:20200322103033j:image船着場に鶴瓶と又吉のサインが飾られていた。

 

旅の終わりに

無事に室津港まで戻ってきた。

再び車で2時間をかけて、帰路につく。

 

カメラ女子もどちらかというと人見知りする方みたいなので、当初は表面的な印象だったが、さすがに素の状態で話してくれるようになったっぽい。

方言とかが所々に出てるし。

 

高校の時の変な先生の話なんかをしつつ笑い合った。

 

 

途中、長めのトンネルに入った時フロントガラスが曇り前が全く見えないというアクシデントがあった。

お互いかなりパニックになったが、吊り橋効果で何かが芽生えたとか芽生えなかったとか…。いや、ないやろな。たぶん。

 

特にほかに何かが起こることもなく、彼女の家の最寄駅まで送り届けてあげた。

 

よく分からんけど、これでいいんよね。

友達として遊びに行ったのだから、変な事を期待したり求めたりするのは違うんだろうし。

 

社交辞令かどうかは定かではないが、また行こうという話をして別れた。

 

 

まあ、今回の旅は普通に良かったと思う。

小さな島にしては、祝島は観光資源も名物も豊富な方だと感じた。

 

また来るかどうかは不明だが、都会での生活に疲れたときは落ち着きを取り戻すのにおすすめだ。

猫もいるし、いい意味で何も無いし、いわばセラピー島。

それが祝島だと、そう思った。

 

島の形もハート型してるらしいし、カップルが気まぐれに遊びに来るには良いのかも。

コンビニはないので、トイレが近い人や便利さを気にするひとは要注意ってことで。