ゆとり世代のボッチが送るお気楽生活日記。

ぼっちの気まぐれ紀行

ゆとり世代のコミュ症が綴るお気楽日記

2023年を振り返ってみる。ちょっと早いけど。

早くも年の瀬。

またこの季節がやってきた。

 

今年は正直、精神的に辛いことが多かったように思う。鬱じゃない時期を探す方が難しいほどに。

 

別に、楽しいことが全くなかったわけではない。

去年ほどではないにせよ、新しい経験は得られたし楽しい時間も多くあった。

 

けれど、特に春から夏にかけては食欲が失せてしまうほどに気分が沈んでしまい、みんなに「やつれてる」と指摘されていた。

 

山口でよく面倒を見てくれた友人を失ったことに始まり、お金関係、仕事関係、人間関係…などなど。

かなり重めのストレスが短期間にドサっと降りかかってきてしまい、本当に参った。

 

山口に来る以前に勤めていた職場でのストレスと比べたらマシな方だ、とは思いつつも近年稀にみる鬱状態

我ながら、よく立ち直れたなぁと思う。いまだ後遺症的にすぐ落ち込みやすいけれど。

 

 

そうは言っても、捨てる神あれば拾う神あり。

ニュージーランド行きを決めたことは、自分にとって大きな人生の転機なんじゃないかと思う。

ここ数年間で自分がやってきたことが次に繋がった結果でもあるし、ある意味で怪我の功名とも言える。

 

自分の選択が今後の人生にどう関わってくるかは全然分からないけど、大きな経験になることは間違いないはずだ。

実際、4年半ほど勤めた山口の会社を離れ、そのあいだに築いてきた交友関係も一旦断ったわけだし。

 

 

なんか人生つまらんな、と思いながら過ごしてきた30年。

ここで自分にとっての大勝負に出ることで、多少は死ぬときに後悔しないようにしたいと思う。

自分の人生を振り返ったときに最期くらい、なんだかんだ面白かったかなと思いたいから。

 

30歳なんて縄文人なら、そろそろ寿命で死ぬ年齢。

しかもなんか最近、夜食したら翌日に少し胃もたれするっぽいし。

自分にとっての余生だと思って、ちょっとくらい羽目を外してもバチは当たらないと思う。

 

何にせよ、今年辛かったことは来年が良い一年になるってことの前兆かもしれない。

これは、自分が凹んでいたときに山口の友人が励ましてくれた言葉でもある。

自分もその理屈を信じているし、そうあって欲しい。

 

だから、まあ、根がビビりな自分は不安7割・ワクワク3割ってのが現状な訳だけれど、精一杯楽しんで来ようと思う。