ゆとり世代のボッチが送るお気楽生活日記。

ぼっちの気まぐれ紀行

ゆとり世代のコミュ症が綴るお気楽日記

夏エンジョイ計画立てました。

 ついに盆休みがきた。

 

今日は盆休みに突入して早くも2日目の夜なので

すでに半分近く終わってしまっている計算になるが

残りの3日間も有意義に過ごしたいと思う。

 

「有意義に過ごしたい」などと言いながら

日頃の心身疲れが積りに積もって風邪を引いてしまったので

初日は、その療養に当てた。

 

しかし、その割には比較的アクティブな1日を送ったように思う。

 

私は去年から今年こそは実のある一年にしようと思い

予定では今の職場を退職し新天地で

悠々自適な生活を送っているはずだった。

 

それにも関わらず実際は

いまだ辛い職場から逃れられず

この一、二週間もかなりしんどい思いをした。

 

このまま何もしないまま夏を終わらすのは嫌だ、と思い至った私は

ひとまず以前から取得したいと思っていた二輪の免許を目指すことにした。

 

久しぶりに学科の授業を受けて学生気分をプレイバックしたいという

思いもあったかもしれない。

実際には、すでに普通自動車免許を持っている私には

学科教習が必要なかったのではあるが。

 

何はともあれ去年とは違う行動を始められたことは良かったように思う。

 

 

初日の話にもどると

午前中はそんなこんなで教習所の入校式に出ていたので

風邪はさほど回復しなかったが

昼からは録り溜めしていた番組を消費し

夕方には祖父・祖母の墓参りに行った。

 

それはそうと

先日、教習所への入校手続きに行ったのだが

受付の女性との会話でしどろもどろになってしまったことは

我ながら少しショックだった。

何だかんだ営業をやってきたのだから

多少なりとも人との会話は慣れてきたものだとばかり思っていたので

あまり成長できていない自分に

少なからずガッカリしてしまった。

人は簡単には変われないということを実感した。

 

 

その後、私は活動限界がきてしまったので

家に着き次第すぐに昼寝を行った。

 

夜になり妹が星を見に行きたいと言い出しはじめたので

家族みんなで家から1時間程度でいける距離にある天文台まで行き

天体観測を行った。

 

ちょうどペルセウス座流星群の時期と被っていたので

流れ星が何本か空を横切っていった。

 

流れ星が流れている間に三回お願い事をすれば叶う、というのは

あまりに有名な言い伝えではあるが

いくら何でも、あの一瞬でお願いできるはずもなく

単純に自然の偉大さに感動させられた。

 

とりあえず脳内に

化物語のED曲をBGMとして流しつつ

あれが夏の大三角形かなどと思いながら天体観測を行った。

 

いい年した大人4人がレジャーシートに寝転がって

夜空を眺めているのはそこそこ滑稽な気もするが

これはこれで良いものだなと感じた。

 

夜中に食べたマクドハンバーガーも

なかなかに乙な感じだったように思う。

 

2日目は雨の予報だったのであるが

朝(といっても、昼近くではあったのだが)目を覚ますと

晴れわたっていたので高校時代の友人を誘って

海水浴をしに淡路島へと向かった。

 

声を掛けたのが遅かったせいで

到着したのは15:30になってしまい

空は心なしか曇り海も荒れだしたので

あまり遊ぶことはできなかった。

 

しかし、浮き輪でぷかぷかと浮かぶ時間はなかったものの

一通り泳げはしたし砂浜で巨大うんこの造形物を作成することもできたので

それなりには楽しめたように思う。

 

その後、海水と汗を流しに温泉へと向かい

明石海峡大橋の夜景を眼下に

中高時代の思い出を語らいながら三時間ちかく露天風呂で夜風に当たった。

 

決して日頃の不満やストレスが消え去るわけもなく

心の奥底で嫌な感情が凝りはしているが

少しは癒やされたように思う。

 

地元に帰ってから食べた夜中のラーメンも美味であった。

 

 

明日は祖母の家に向かう予定だ。

久しぶりに従兄弟に会えそうだ。

 

 

この短い盆休み兼夏休みをいかに謳歌したかを

また報告することにする。