ゆとり世代のボッチが送るお気楽生活日記。

ぼっちの気まぐれ紀行

ゆとり世代のコミュ症が綴るお気楽日記

怪獣に会いに行きました。

皆さま、ご機嫌麗しゅう。

一週間ぶりの投稿である。

 

今のところ読んでくれている人はいなさそうなので

あまり投稿する意味もないのだが

自分のライティング練習も兼ねているので良しとしよう。

 

先日、とある特撮の展示会を観に出かけた。

小さい頃から怪獣映画が好きで

就活をしていた頃も現実逃避と称して怪獣映画を鑑賞しまくっていたので

その方面の知識は人並みよりはあると自負している。

 

もちろん上には上がいるもので

自分が持っている知識なんて入口付近程度のものなのかもしれないが

怪獣をみていると子どもの頃に戻ったようで癒やされるし懐かしく思う。

 

そんな言い方をすると

追憶や感傷に浸りながら展示会に参加したみたいに思えるが

展示会を観に行った動機や後の感想が「怪獣かっこいい!」だけだった気もするので

子供の頃から成長できていないとも言える。

 

しかし、童心を忘れない、というのが自分のモットーの1つなので

卒業する気も予定も今の処ない。

何事においても、初心を忘れないことは大切である。

加えて言うなら、温故知新という言葉もある。

 

人生という荒波を越えていくには

最初に好きになったヒーロー像(たとえ、それがダークヒーローだったとしても)を

心の中に持ち続けることが大事なのかもしれない。

 

自分の場合、ゴジラガメラに代表される上記怪獣に加え

ウルトラマンが人生で初めて会ったヒーローだったように思う。

ちまたで子どもに人気のある

「頭部に餡が詰まった人面パン」にお世話になった覚えはない。

 

ウルトラマンウルトラマンで、元はただのでかい宇宙人に過ぎないのだが

いつも一人で戦っている姿は本当に格好良かった。

あと、仮面ライダーも好きだった。

しかし、戦隊ヒーローは嫌いだった。

理由はあまり覚えていないが

仲間がどうのこうの、っていうのがウザかったような気がする。

 

前に母親から聞かせれた我が幼稚園時代の話によると

戦隊ヒーロー派は、その名の通り徒党を組んでいるので

我ら仮面ライダー派は肩身の狭い思いを強いられ敵役に甘んじていたらしい。

要はリンチ状態である。

 

もしかしたら

その時点で私の集団に対する苦手意識や僻み根性の土壌が培われたのかもしれない。

 

私はいまの捻くれた性格を良くも悪くも気に入っているので

変わる気はない。

今後、自然と変わっていくのか変えられてしまうのかは分からないが

できれば変わりたくない。

 

孤高を目指している一方で

自分の価値観に固執するあまり「孤低」になっている可能性も否定できないが

後悔だけはしたくないと思う。

 

だから、ひとまず夢の実現に向けて今後もブログを書き綴っていくことにする。