ゆとり世代のボッチが送るお気楽生活日記。

ぼっちの気まぐれ紀行

ゆとり世代のコミュ症が綴るお気楽日記

久々に高校仲間に会いました。

今週の日本列島は自然災害に見舞われた。

 

最初に襲ったのは台風だ。

台風は西日本に直撃し、大きな爪痕を残していった。

各地で浸水が起こり、関西国際空港ではそこへと続く橋にタンカーが衝突し

橋が断裂してしまったらしい。

 

台風が襲来した当日は

JRが朝10時には電車の運転取りやめを決定していたので

会社も急遽休みになった。

 

休みになったことをいいことに

私は昼まで寝て、昼食を摂ったあとは耳にイヤホンをはめて

ネットサーフィン(主にアニメ鑑賞)をしていたので

気づいたときには台風も過ぎ去っていた。

 

今回の台風は昔大きな被害を出した台風とよく似た

規模・進路をとっていたそうで来る前から警戒はされていたのだが

実際、平成に入って最大規模の高潮被害が出たらしい。

 

そんなときにアニメ鑑賞をしていたのは幾分申し訳ない気もするが

思わぬ休息が取れて良かったと思ってしまう自分がいる。

 

 

少し話は飛ぶが

今週の木曜日と金曜日に展示会があり

我が会社もそれに参加することが決まっていた。

ブースに立って、寄ってきた人に説明をしなくてはならなかったのだが

無論私もそれに強制参加なのであって

正直気が重かった。

 

先週のニュースなどで、また台風が来ると耳にしたときは

この展示会のこともあって

不謹慎ながら「神風きた!!」などと思ったものだが

あいにく台風は早く来すぎてしまい

ただいたずらに被害を残しただけだった。

 

二日間の日程で無事開催された展示会で

結局私は初日の午前中だけブースに立ったのだが

まだ序盤だったこともあり客の入りも悪く

説明する機会はあまりなかった。

 

どちらかというと

展示会終了後に開催された打ち上げのほうが

面倒だったくらいだ。

何にせよ無事終われて良かったと思う。

 

 

話を戻すと

台風が去った二日後くらいに今度は地震がきた。

 

震源地は北海道で

関西に住む私にとっては殆ど影響はないのだが

こちらにしても平成最大の停電が発生しているらしい。

 

7月の西日本豪雨に引き続き

なぜこうも災害が頻発するのかは分からないが

今年で平成が終わることを考えると世紀末感ただよう一年である。

 

昭和に活躍した人が逝去したり

平成に活躍した人も引退したりと

一時代の終わりは何かしら人の心にも影響を与えているのかもしれない。

災害に関しては偶発的なものなので

その点に関しては関係ないとも思うが。

 

 

さて、タイトルについてだが

三年ぶりくらいに高校時代の部活仲間4人で集まった。

 

と言っても、部員全員ではないし

久々会うのは4人中1人だけである。

 

しかし、その面子で揃うことが

三年ぶりであることは事実であって

特に、長らく会っていなかった奴に対して

人見知りが発動しないか不安すら感じた。

 

待ち合わせ場所に向かう道中

緊張して少し胸が苦しくなってしまったまである。

 

実際、最初は緊張してしまったものの

いざ話してみると思いのほか

自然体で話せている自分がいて

結構楽しい時間を過ごせたように思う。

 

結局3時間足らずの飲み会では

彼らの近況を聞くことは、あまりできず

なんの生産性もない会話しかしなかったわけだが

久しぶりに会えたことは良かった。

 

明日への英気が養えた、なんてことはないが

頑張ろうという思いが多少なりとも

湧き出たような気がしないでもない。

 

ろくでもない一週間がまた始まるが

それなりにまた頑張ろうと思う。