ゆとり世代のボッチが送るお気楽生活日記。

ぼっちの気まぐれ紀行

ゆとり世代のコミュ症が綴るお気楽日記

WEBマーケティングについて少し勉強した件。

【7/5朝礼ネタ】

数か月前の話のなるが、自作した会社のHPにアクセス解析ができるツールを設置してみた。

その結果、とあるページへのアクセス数が高いことが分かりリニューアル版をリリースした。

 

そして、問い合わせが増えた

・・・と言いたいところだが、まったくと言って効果が見られなかった。

 

そこそこ頑張って見栄えのするページを作ったはずなのだが(泣

仕方がないというか、悔しいのでWebマーケティングについて書かれた本を何冊か読むことにした。

 

そうすると、やはり共通して書かれている部分も多く、なかなかに参考になる部分もあった。

そこで備忘録がてら、ここに書いていこうと思う。

 

 

まずWEB制作を始めるうえで大前提となる要素がある。

 

一つ目は、独自性・専門性。

自分が外食したり買い物をしたりすることを想像すると分かりやすい。

例えばラーメンを食べに行きたいとする。

食堂やバイキングでもラーメンは食べられるが、大抵の人はラーメン屋さんに行くと思う。

言い換えればラーメン専門店。

ラーメンを食べたいという目的がある以上、その道のプロを訪ねたいと思う人がほとんどだろう。

そのなかで、この店は魚介スープにこだわっているとか、麺に特徴があるとかをチェックしつつ店選びをしていく。

 

ネットの世界でも同じことで、いかに競合他社と比べて優位性をアピールできるかが肝要なようだ。

似た理由で、WEBサイトでは「安くて特徴がない」ものを売ることは不向きだという。

 

自分の会社の強みや得意分野を明示することで、はじめてお客の目に留まるということだ。

そのためにはしっかりと自己分析をする必要があるといえよう。

 

 

2つ目に大事なのは、「問題解決してくれるかどうか」。

とある本によると、WEBサイトは大きく2つに分けられるのだそうだ。

物販か問題解決型か。

 

物販とは楽天Amazonのような、いわゆるECサイトと呼ばれるもの。

それ以外の大半は「問題解決型サイト」に分類されるのだそうだ。

 

ネット検索をしている人のほとんどは、先ほど書いた通り何らかの目的を持っていることが多い。

そして、その目的は悩みや課題の解決方法探しだったりする。

 

そんなサイト閲覧者が、その悩みを解決できるサイトを発見すれば自分からアクセスしてくることになる。

つまり、理論上はコンテンツさえ整っていれば客側から勝手に問い合わせてくれるはずなのだという。

 

 

そこで、自分が作ったサイトを振り返るとアクセス数はあまり高くないし反応率も悪い。

あってないようなサイトである。

存在価値のあるサイトを作るためには、もっとコンテンツを充実させアクセス解析をしっかりと行っていく必要がありそうだ。

 

マーケティングについての知識は全くといってないなか、反応率を高めていくのは難しいだろう。

しかし、少しずつ改善を重ねていく中できっと良い効果が出てくるに違いない。

 

半年後には、月に数件は問い合わせが来るように自分なりに努力していきたい。